在庫リスクが気になるサロン物販
物販の際に避けられないのが、商品の仕入。いったいどのくらい在庫を抱える必要があるのでしょうか？ ちいさなリラクゼーションサロンの販促は、ちいさく試してコツコツ育てるのが鉄則です。商材の仕入は少量から問題なくできますよ。 業者との取引が決まれば、数万円程度で仕入ができるでしょう。 基本的に仕入は、数量が多いほど1点あたりの単価が下がります。しかし初めて物販にトライする場合、サロンオーナーが直感で気に […]
サロン商材の利益はどれくらい？
物販の流れは下記のとおり。 1) 商品を仕入れる 2) 販売する 3) 利益が入る 一般的に仕入値は、一般小売価格の60%前後です。六掛けで仕入れるともいいます。 つまり1,000円の商品を600円で仕入れて400円の利益を得ます。（販売価格1,000円-仕入600円＝利益400円） 当然、高価格の商品であるほど利益が出ますが、もちろん販売するハードルは高くなります。 施術料金が安いサロンであれば […]
サロン物販のコミュニケーションスキルを磨く
リラクゼーションサロンでの商品を販売する機会は施術後になりますね。施術を終えたお客様がほっと一息つくところ。 セラピストは施術は好きだけど、施術後のお客様とのコミュニケーションは苦手という方は少なくありません。 信頼構築できているリピーターのお客様は比較的問題ないけど、新規のお客様ほどコミュニケーションの難易度は高くなりますね。 リラクゼーションサロンにご来店されるお客様との会話は基本的に健康や美 […]
商材は施術と関係あるものを選ぶべき？
サロン物販は、施術と関係のある商材にするべきでしょうか？ 美容院では選りすぐりのシャンプーやコンディショナーを使うことで、店販につなげています。お客様が髪質がよくなったり、香りがよかったりすることを実感して商品に興味を持つ流れですね。 リラクゼーションサロンの施術は、オイルマッサージ後にむくみが落ちて脚が細くなったり体が軽くなることをお客様が実感することで再来店につながります。 もしその効果的な施 […]
サロン商材の知識はどこまで必要？
まずはリラクゼーションサロンの仕入について考えてみましょう。 施術にはマッサージオイルまたはクリームなどが欠かせません。サロンでもっとも使用するアイテムなので、開業の際にはどのような商品を扱うか、きっと吟味されたはずです。 その想いと同じこだわりを物販の商材仕入にも反映させましょう。それがリラクゼーションサロンの世界観を作ります。 物販をする際には、商品知識が必要です。しかし商品に精通していなくて […]
売上アップ思考のサロン物販
リラクゼーションサロンで売上を上げるために、施術だけでは絶対的に限界があります。 施術だけで売上を上げるには、単価を上げるか、数をこなすかしかありません。 もし、施術に追われながらこれ以上数を増やせないのであれば、新たに高単価メニューを作るか、今の施術の付加価値を高めて料金を上げるしかありません。 客数を増やすためには、基本的には人員を増やすか時間を伸ばすかの二択なので、密度を高めて効率を上げてい […]
物販商材の仕入れ方法を知る
物販で成功するためには、リラクゼーションサロンのお客様に合った商材を見つける必要がありますね。 主に下記の仕入方法がありますよ。 展示会 メーカー 問屋 仕入サイト インターネットで発注できる仕入サイトは手軽で便利ですが、ほとんどの商材はネットのモールなどに出回っているので、値崩れしている場合もあります。 メーカーはちいさなサロンと直接取引することは少なく、問屋を経由する場合が多いですが当然、専門 […]
サロンにおすすめのアロマ物販
今回はわたしが扱ってる商材をご紹介。贔屓目にいってもアロマオイルの物販はおすすめです。 私の経験を元に解説します。 私はリフレクソロジーなどのリラクゼーションサロンを経営していました。物販を始めたきっかけは、サロン内を快適にするためにアロマの香りを広げたことでした。 施術者としても、心地よい香りのなかで仕事するのは快適なんですね。アロマは疲れたとき、眠いときなど香りを使い分けながら気分転換すること […]
正しいサロン商材選びとは？
リラクゼーションサロンで取り扱う商材は悩みますよね。結論からいうと正解はありません。 ざっと下記のような選び方があります。 １）世間で売れてる商品２）自分が売りたい商品３）他店で売ってる商品４）業者がすすめる商品 １）は無難です。サロンのコンセプトに近いと売りやすいですね。ブーム品は去るので売れ残りは要注意です。２）は厳しいですが、多くはこの選び方です。基本的に人気セラピストでないと難しいでしょう […]
サロン物販のマイナス感情とは？
「リラクゼーションサロンのお客様に商品を販売する。」 敬遠する方も多いです。 なぜかというと、 「せっかくお越しいただいたお客様に売りつけるみたい。」 という心理が働くからです。 これは物販を経験していないサロンオーナーさんが多い傾向にあります。 もちろん、前回の記事「サロン物販・商材のNG」のようなのは論外です。しかし、本当にお客様に役立つ商品であるとすれば、お客様に申し訳ないという発想はでない […]